たまらないね人生は・・・
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日本野球機構(NPB)が選手に対して行ったアンケートの結果が報道され、話題になっている。 アンケートのテーマはプロ引退後の「セカンドキャリア」についてで、対象者は昨年10月に行われた 秋季教育リーグ「宮崎フェニックスリーグ」に参加した選手217人(平均年齢23.4歳)。 主に報道されたのは「引退後の生活」と「引退後の希望進路」で、生活に不安があると答えた 選手は74%にのぼった。希望進路の1位は高校野球指導者。「最もやってみたい仕事」として あげた選手は24%で、「興味がある」という答えを含めると、その率は73%にのぼる。 記事の多くは、憧れの職業であるはずのプロ野球選手の4人に3人が将来に不安を抱えているという 論調だった。実はこのアンケートは07年末から行われており、過去の結果でも同様の数字が 出ている(07年の調査では、生活に不安があると答えている選手の率は今回より高い76%だった)。 今回、アンケート結果が報道され注目を集めたのは、大不況により多くの人が生活や雇用の 不安に怯えている現状があるからだろう。「プロ野球選手だって例外ではない。 一般人と同じように生活の不安を感じているのだ」というわけだ。 だが、冷静に考えてみると、アンケートでこうした回答が多くなるのも当然だ。 優勝劣敗が明確に表れる世界。去年活躍できたとしても今年も同じ成績を残せる保証はないし、 大ケガでもすれば戦力外通告も覚悟しなければならない。 もちろんトップ選手は、サラリーマンの平均生涯賃金(大卒で約2億8千万円)を1年で稼いでしまう。 また09年の日本人全選手の平均年俸は3千793万円。これも一般人から見れば、うらやましい額だ (税金で多くを取られるから、この金額を手にするわけではないが)。 だが、働ける期間は短い。過去の引退選手から算出したプロ野球平均在籍年数は8.5年。 10年働ければいい方で、多くは実動6〜7年で球界を去る。ところが若くして高給をもらうものだから 有頂天になって高級外車に乗るなど生活は華美になる。 (続く)
宮崎の出会い
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