ＡＣ長野のビエイラ監督が退任へ　近く正式発表 サッカー北信越リーグ１部のＡＣ長野パルセイロがバルディエール・バドゥ・ビエイラ監督（６５）と 来季の契約を更新しないことが１５日、分かった。近く正式に発表する。 ブラジル出身のビエイラ監督はイラン代表や中東のクラブチーム監督などを経て ２００６年のシーズン途中にＡＣ長野の前身、長野エルザの監督に就任。 積極的に若手を起用して攻撃重視のスタイルを築き、０８年にはリーグ戦と全国社会人選手権を制した。 しかし、４年目の今季は主力にけが人が出たこともあってリーグ連覇を逃した。 全国社会人選手権も４位に終わり日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）昇格を懸けた 全国地域リーグ決勝大会への出場権を得られなかった。 ＡＣ長野の町田善行ゼネラルマネジャーは 「若手育成や環境整備といった所期の目的は果たしてくれたが、（ＪＦＬ昇格という）結果が伴わなかった。 ＪＦＬに昇格した松本山雅に追いつくため、来季は結果が求められる」と説明。 ビエイラ監督は今後も国内に残って別のチームで指導を続けたい意向だという。 後任は、これまでのチーム方針を継続しつつ強化が期待できる指導者に絞って交渉しており、 契約がまとまれば年内にも発表する見通しだ。 関連スレ 【サッカー】JFL昇格の松本山雅、エプソンがメーンスポンサー検討 「グループ全体でスポンサーをしていく方向で検討を進めている」 【サッカー】「私も応援に行って感動した」セイコーエプソン碓井稔社長、松本山雅の活躍をたたえる　 【サッカー】「夢舞台」へ思い一つ　Ｊへの道・松本山雅

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